事業創造大学院大学

2026年4月、事業創造大学院大学は
開志創造大学(仮称)へ名称変更予定です。

学生の声

ブ・ティ・ビック・ゴックさん

母国ベトナムと日本をつなぐ事業を展開

Vu Thi Bich Ngocさん

LUVINA SOFTWARE JOINT STOCK COMPANY 執行役員 兼 AMO(営業部)部長 2012年3月本学修了

入学動機

大学院に入学したきっかけとなったのはレベルがより高い知識を身に付けたいとの思いに至ったからです。ビジネス上では、想像よりも多くの複雑な問題を本質的に見極め、課題を徹底的に解決する必要があると認識しています。事業創造大学院大学には、経営に関る豊かな学習環境、充実した講義、留学制度などがあります。そして、論理的な知識だけではなく、幅広い経営戦略に関る実践的な知識を深く学ぶことができます。そのため、大学院への進学を決意しました。

大学院で学び得たこと

現在働きながら、大学院で学んだことが仕事に繋がっていて大変役に立つと思っています。特に判断力を身に付けました。広く勉強することやある分野を深く勉強したことで、他人の主張が正しいか否かを判断するために、情報を鵜呑みにせず、論理的に判断できるようになったと実感しました。また、幅広く経営戦略に関る実践的な知識を深く学んだことで、長所(Strength)を活用したり、短所(Weakness)を改善したり、影響を最小限に抑えるためリスク(Threat)を事前に洗い出せるようになり、更にチャンス(Opportunity)を捉え新たなビジネスを創造できるようになりました。

事業紹介、アピールポイント、今後の事業展開等

私の業務は、顧客の営業戦略を中長期的に理解したうえで、より有効なシステム開発の企画を提案し、社内のプロフェッショナル達を効率よく連携させることにより、ソリューションを実現することです。将来的には、より多くのお客様とビジネスを作るために、社員に営業戦略や企画提案書の作成をトレーニングしていきたいと考えています。そして各メンバーの長所を活かすために、意見交換をしたり、課題を議論したりするセミナーを行いたいと思います。

これから入学を検討される方へのメッセージ

なりゆきで進学した大学院でしたが,振り返ってみると自分にとって大きなプラスとなった2年間だったと思います。大学院では、経営戦略を学んだり、事業を実際にどう創造したりするかという勉強を積み重ねることができる、充実した環境が整えっています。こうした環境を活用することによって、皆さんが立っている目標などを実現へと近づけ、自分自身の可能性を再認識することができると思います。