事業創造大学院大学

2026年4月、事業創造大学院大学は
開志創造大学(仮称)へ名称変更予定です。

学生の声

若桑 正樹さん

アイディアの実現こそが、会社の発展、自己成長につながる

若桑 正樹さん

株式会社アイビーシステム 2016年3月本学修了

経営学を学べる大学院が新潟にある

私は2011年6月~2013年6月までの2年間、ベトナムの商業都市ホーチミン市に製造拠点を構える企業に「海外での会社経営、組織作りなどの勉強」をさせていただくため居留しておりました。帰国後は父が経営するIT企業へ入社しました。その後、ベトナムでお世話になった社長様から「経営学を学べる大学院が新潟にあるから通った方が今後の人生の強みになる」と紹介していただいたのがきっかけで事業創造大学院大学を知りました。座学だけではなくグループワークやグループディスカッションが多くあり、様々な意見を交換し合いながらコミュニケーションが取れ、自分のスキルアップにつながると考え入学を決めました。また、日本人だけではなく海外からの留学生も多く在籍し、グローバルな面でも充実しているのも入学を決めた動機の一つです。

入学しなければ出会えなかった最高の財産

私は入社2年目で大学院に入学しました。会社の経営はもちろん初心者で最初は心配でしたが、「マーケティング」「リスクマネジメント」「財務会計」「企業法務」など、経営で必要な知識を得られることができました。また、自分は会社で何をしたいのか、何をしなければいけないのかを認識することができ、自分の成長、意識の向上にもつながったと思います。
また、大学院に入学したことにより多くの方々とのつながりを持つことができ、人脈を増やすことができました。修了した今でも佐野会、東区寿司会などの会を作り、2カ月に1回程度集まり情報交換を行っています。事業創造大学院大学に入学しなければ出会えなかった多くの方々と出会えたことが今後、自分の人生にとって最高の財産になりました。

MBAホルダーとして時代の変化、ビジネス環境に対応するために

株式会社アイビーシステムは今年の6月で22期目を迎えました。22年前、パソコンを使った業務系のシステムからスタートし、Webシステム、スマートデバイスアプリと時代の流れに合ったシステム開発を行ってきました、最近ではIoTシステムや感情認識ロボットのアプリ開発、AI(人工知能)などに力を入れ業務を行っております。時代の移り変わりとともにビジネス環境が変化するスピードもどんどんと速くなってきています。また、近代ビジネスにはシステムというパートナーが必要不可欠な時代です。国内外問わずシステムインフラはこれからさらに早いスピードで進化を続けていくと考えております。MBAホルダーとして、会社のため、お客様のため、社会のために、急速に変化する時代に対応できる事業を提案していけるよう、個人としても、会社としても成長していかなければいけないと考えております。

新潟の経営者、入学を検討されている方へ

私はアイディアこそが会社の発展、自分の成長につながるものだと考えております。大学院を修了し改めてアイディアの重要性を強く感じました。大学院では年齢、業種、役職が違う方々が集まります。さらには国籍が違う方々も多く在籍しています。同業種の方からの意見ももちろん大切ですが、違う業種、立場からの目線で意見をいただく方がさらに大事だと感じました。
大学院では、最終課題として事業計画書を作成します。自分のアイディアに対して多くの方々から意見をいただき、事業計画書を具現化していきます。自分では完成したと思っていても覆されることが多々あります。このようにして自分を、アイディアを高めていくことができるのが事業創造大学院大学の良いところです。自分のアイディアを実現したいという方、社内で新規事業を考えている方、新しい風を吹かせたいという経営者の方は事業創造大学院大学への入学、人材育成を目的とする大学院活用をおすすめします。