国内市場の成熟により求められる需要創造、多角化にボーダレス化…製品・商品開発としても既存の枠からの脱却が求められる中で何が必要で何が不足しているのか?自身の中で整理をするためにも幅広い知識、視野が必要と感じ、本学への入学を決めました。
ただ決断は即決とは程遠く、2歳の子供をもつ共働き家庭、くわえて学びから距離をとっていた身であったため正直期待より不安の方が大きかったです。しかし始まってみると多義にわたる講義は相互に繋がっている要素が多く、同時に履修する事で少ない時間でも体系的かつ効率的に学ぶ事ができました。集中的なカリキュラム編成による講義、レポート提出は大変でしたが1年を通して身についた知識は相応以上のものであると感じています。
また、多様な業種、且つ意欲の高い方々と共に学べる事は共創を生み出す良い機会であり、各個の事業計画、研究論文を活発にディスカッションする演習、半期毎発表の様々な視点のアプローチから自身の視野が広がっている事を体感しております。
2年目を迎えるにあたり進捗中の事業計画精度を高める事は然り、学んだ事やこの環境を活かしてよりジャストアイデアな事業創造、改善提案など業務に繋げていきたいと考えております。