事業創造大学院大学

2026年4月、事業創造大学院大学は
開志創造大学(仮称)へ名称変更予定です。

学生の声

石川 剛さん

県職員として、まだまだ学ぶことが多くありました

石川 剛さん

新潟県 産業労働観光部 産業振興課 2011年3月本学修了

キャリアアップのために仕事を続けながら夜間に学ぶ

入庁してから数年、県職員として職務に専念してきましたが、以前から興味を持ち続けている経済、経営の分野を、改めて専門的に学び直したいという気持ちもありました。そんな時に庁内の研修制度にこの大学の派遣制度がありました。多くの選択肢の中で迷いもしましたが、最終的には直感を信じて決めました。年齢的にもキャリアアップをしたいと考える時期である一方、その時の職場にもまだまだ学ぶことが多くありました。仕事を続けながら夜間に通えることでとても濃密な充実した時間を過ごせたので、自分の直感は正しかったと感じています。

年齢や専門分野の垣根を越えて、様々な方々と貴重な時間を体験

ブランディングのプロセスを論理的に学べたこと、環境ビジネスや地域振興などの事例を多く触れることができたことなど、貴重な体験が数多くできました。中でも、様々な業種、業界の方々と年齢や専門分野の垣根を越えてディスカッションし、さらに夜の交流ができるのは、この大学院ならではの貴重な時間です。

いつも新鮮な気持ちと、さらに深く知りたいという好奇心をもって

講義などを通して既存の知識についても理解が深まり、新たな観点から眺めることができるようになりました。それによっていつも新鮮な気持ちでいられることで、さらに深く知りたいという好奇心が高まり、自己の幅が広がったのは確かです。特に今の職場では、県内産地の皆様の事業計画をチェックする立場になったことから、組織、マーケティング、財務等修得した事業創造のノウハウが非常に役に立っています。今後はこの経験をさらに生かして自分のプロジェクトを生み育てたいと考えています。