事業創造大学院大学

2026年4月、事業創造大学院大学は
開志創造大学(仮称)へ名称変更予定です。

学生の声

ボ・ティ・フォンさん

学んだことを活かして母国や家業の課題を解決したい

Vo Thi Huong(ボ・ティ・フォン)さん

ベトナム/ダナン外国語大学出身 2022年10月本学入学

日本留学を決めた理由

子供の頃に読んだ日本の漫画『ドラえもん』や『ワンピース』が日本に興味を持ったきっかけです。中でも漫画の中に登場する日本文化や桜が舞い散る様子に感銘を受け、実際に体験してみたいと思ったことが留学に繋がっています。
実は以前、3年間関西圏へ留学していたことがあります。その後、2017年にベトナムへ帰国して4年半ほどIT企業で働いていたのですが、大学時代の恩師から背中を押してもらって2022年に再度留学をすることにしました。
検討していた大学が3つほどあった中で、カリキュラムの内容や新潟での暮らしに興味を持ち、事業創造大学院大学へ進学することを決めました。

日本で生活してみて

一言で言えば「素敵」だと感じています。大学院がある新潟市は住みやすい場所です。四季を感じられ、冬には雪も見られます。そして、食べ物がおいしいので、日本の食文化も楽しめます。また、私の留学を機に、夫と子供も一緒に家族そろって日本に移住したのですが、周囲の親切心にも助けられています。保育園に通う子供はお友達や先生と交流する中であっという間に慣れ、その吸収力や適応力には驚かされました。
大学院では、あえて日本人の参加が多い夜の授業にも参加しています。働きながら通っている社会人の方がほとんどなので、グループワークなどの交流が知識の習得だけでなく、日本文化を理解するための良い機会にもなっています。事業創造大学院大学には様々な国籍の学生がいるので、配慮はありつつも、先生方はフラットに接することが当たり前。過ごしづらいと感じたことはありません。

今後やってみたいこと

大学院ではアントレプレナーシップなど、経営に関する知識を学べたこともあり、いつか起業して母国や家業の課題が解決できたらと考えています。就職先の社長自身がスタートアップに積極的な方なので、そんな起業を応援してくれる姿勢も企業選びのポイントになりました。