入学動機
MBAの知識を習得したいこと、グローバル精神を身につけたいことで入学しました。
将来、就職にせよ、起業にせよ、どちらも企業に対する理解が欠かせないと思い、MBA知識の習得にこだわりました。
また、せっかく日本に留学することから、日本人だけではなく、多国籍の留学生と交流する上で、異文化や多文化に対する適応力を身につけたいと思ったからです。
本学院で学び得たこと
上記で話した入学動機を基本的に達成できると思っています。しかし、それ以上に学び得たと思ったことがもう一つあります。
それは、日本でも通用する社会人(私の定義では起業家、会社員のこと)のスタンダードを知ったことです。
例えば、起業する社会人、会社に勤める社会人に必要な、最低限の姿勢、知識が何か、それを身につけるためにどのようなソース、方法があるか等です。
今後の目標
第一の目標は日本に限らず、世界中どこでも通用するプロフェショナルになりたいです。つまり、どの環境にでも適応でき、スタンダード以上の価値を社会に提供・貢献できる人材です。
現在、世界トップクラスといわれる東京の金融街で仕事していますが、まずはここで成功したいです。ファイナンスを通じて、日本は勿論、母国ベトナム、また、たくさんの国の発展のために貢献したいです。
これから大学院進学を考える外国人留学生へのメッセージ
「視野を広くしましょう」。
視野を広くすることで、社会が何を求めているのか、自分は何をしたいのか、どのように社会に貢献できるのか、そして自分は次に何をするべきなのか、分かるようになります。
大学院に進学すれば、必ずしも成功するとは限りませんが、一つの有効な手段だと言われています。
皆さんには、ぜひこの手段を上手く活用してほしいです。東京から応援しています。