事業創造大学院大学

2026年4月、事業創造大学院大学は
開志創造大学(仮称)へ名称変更予定です。

学生の声

那順 達頼さん

新潟県の農業分野で起業することを目標に

那順 達頼さん

中国/内モンゴル自治区出身 2017年10月本学入学

事業創造大学院大学に入学した理由

私の大学の専攻は経営学だったので、大学で学んだ経営学の知識をもっと深めたいと思いました。事業創造大学院大学のホームページを見て、MBAを取れることにすごく魅力を感じました。

私の将来の夢が起業であるということもあって、この大学院が起業家育成する大学院だと知り、やはりこの大学院で自分の将来に直結する勉強をしたいと思ったので、この大学院を選びました。

大学院で経営学を学ぶ楽しさ・メリット

とにかくプレゼンテーション能力がアップします。入学時は、人の前で発表することにすごく緊張していました。たくさんの発表を重ねて、その緊張感がなくなりました。

また、実際の企業のケースを経営学の視点から分析することが多く、理論だけではなく、目に見える経営学の実践能力が身に付きます。

大学と大学院の違い

大学の時は経営学だけではなく、文化、宗教など幅広い分野の知識を学びました。現在はMBAを中心として経営学をもっと深く研究しています。科目同士が深く関連していると感じました。

他に、大学では一方的に先生の話を聞くことが多いですが、大学院に入ったら、先生が学生の話を聞くことが多くなってきました。いろいろな意見交換をできるのがすごく貴重だと思います。

さらに、社会人の日本人学生と多国籍留学生が在籍し、日本に対する理解が深まり、グローバル視野が広がります。

新潟市での大学院生活

新潟県は雪国だと言われていますが、新潟市内ではあまり積もりませんし、学校は新潟駅から近いということで、交通も、買物もすごく便利です。

将来の目標や夢

この大学院を修了後、新潟県の農業分野で起業することを目標にしています。新潟県は国の農業国家戦略特区でもあって、農業分野の論文を読み、行政機関が出したデータを分析した結果、人手不足と担い手の高齢者が問題になっていることをわかりました。この問題を解決するために、農作業請負事業と外国人技能実習生をメインとした農作業員派遣事業を提案したいです。

大学院進学を考える皆さんへのメッセージ

時間が過ぎるのは早いので、大学卒業後、進学したいのか、就職したいのかを早目に決めて、後悔しないように頑張ってください。