この方針の有効期間は7月10日から7月31日までの22日間とします。緊急事態や社会情勢に対応するため適宜方針を見直すことがございます。
<基本方針>
① 人命を最優先として、安全な教育の継続・提供に取り組む
② 学内で感染クラスターを発生させない
③ 感染症拡大防止への最大限の配慮と「新しい生活様式」の実践
<基本的な行動>
① 三密を避ける
② ソーシャルディスタンスをとる
③ 健康観察の継続、毎日の検温の継続、行動記録の継続
④ 会食・カラオケの自粛
⑤ 手洗い及び咳エチケットの徹底
1.教育研究活動
① 春学期は、学生・修了生等との面談及び指導はオンラインを基本とする
② 対面指導を行う場合は、計画申請を行い研究科長・学長の承認を得ること
2.授業(講義・演習)について
① 春学期間はオンライン授業を継続する
但し、担当教員が必要不可欠と判断した場合は計画・申請を行い、許可された場合には対面指導を行うことを可能とする
② 対面授業は、担当教員または演習委員会等の申請により、研究科長、学長の承認を得ること
③ 対面授業は、教室の定員調整、学生の入館者人数などを事務局で確認・調整するため、対面授業の実施日変更をお願いすることがある
※対面授業を行う際は、前後の授業[特に3 限⇔4 限、5 限⇔6 限]がオンライン授業であることも想定されるため、履修者が前後の授業を支障なく受講できるように十分配慮すること
④ 対面授業を実施する場合は、最大限の感染予防対策を実施する
・ 一日に複数名の教員の授業が重ならないようにする
・演習は一日3名以内の教員までとする
・対面授業を履修する学生はあらかじめ案内された時間に入館する
・学生は講義終了後、速やかに退館する
・研究室での演習指導は当面行わない
・その他、教職員の指導に従うこと
※対面授業の実施方法は適宜、検討・変更する場合がある
※新入生と9月修了対象学生の指導については十分に配慮すること
3.大学入館時の注意
① マスクを装着、手指の消毒、入館記録を記入してから入館
② 1階ロビーまたは6階受付・8階図書館等で健康確認・検温を受けること
③ 入館後は、授業中も含めてソーシャルディスタンスをとる
④ 受付窓口への相談や申請は、1名ずつ(2名以上で一緒に来ない)
⑤ エレベータは最大4名までとする
⑥ 1フロア、2フロアの移動はできるだけ階段を使用する
⑦ エレベータの中での会話は控える
⑧ 授業中も含めて教室内の換気を十分に行う
⑨ 退館時には退館時間を記録すること
⑩ その他、教職員の指導に従うこと
4.休憩室の利用等について
① 2階リラックスルームと10階ラウンジの使用は授業開始前の一時利用に限る
② 2階ロッカー室の利用は当面の間使用禁止とする
③ 学生の2階リラックスルームおよび10階ラウンジでの食事は禁止する(飲み物は可)
5.事務窓口手続きと事務局体制
① 学生は来学して必要な事務手続きを行うことが出来る
② 来学にあたっては事前予約をすること
6.図書館
① 利用にあたっては、事前予約をすること
② 図書館利用者は入館時に入館予約確認と健康確認・検温を行う
③ 図書館、自習室の1回当たりの利用時間は60分以内とする
自習室の利用は10名以内、PC利用は3名以内を基本とする
※9月修了対象学生の自習時間制限は館内の利用者人数を見ながら3時間まで認めるなどの対応を行う
④ 図書館は常時換気と1日3回の消毒を徹底する
⑤ 段階的に利用時間、利用者人数の制限の緩和を検討する
7.キャリア支援
① 引き続き、キャリア支援の面談等はオンラインを基本とする
必要に応じてキャリア支援室または担当教員が来学を求めることがある
8.首都圏との往来について
① 首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)への移動は「自粛」すること
やむを得ず移動をした場合は、移動後14日間の登学を控えて健康観察を行うこと
首都圏との往来が必要な場合は、事前に事務局まで連絡すること(移動の目的および移動予定日等について確認を行う)
② 首都圏等から移動してきた方との接触についても、新潟県への移動後14日間は可能な限り避ける
③ 感染拡大の恐れがある地域については移動を自粛することとし、対象地域は感染拡大の状況により随時追加指定する
④ 首都圏以外との往来についても、引き続き慎重な対応を行う
9.海外渡航について
① 引き続き海外渡航は禁止とする
渡航先の国・地域において行動制限を受けたり、出国が困難となる事態を防ぐため、不要不急の渡航は禁止する
10.イベント、学生の課外活動
① 一定規模以上の参加者が予定される各種イベントの主催・参加、懇親会等各種課外活動の開催・参加を自粛する
② 会食・カラオケを自粛する
③ オンライン・Web 会議ツールを活用するなどの工夫をする
11.学内会議
① 対面会議は必要最低限とし、原則としてオンライン会議とする
12.外来者の入館について
① 不要な入館を控えていただく
② 電話、オンライン・Web などでの打合せの工夫をする
③ 必要な入館者は感染症拡大予防を行い、入館記録に記入をしてもらう
④ 外来者利用後の応接、ゼミ室等は利用後、使用の際の責任者が速やかに消毒を行う
新型コロナウイルス感染症への対応は、長期間の対応が必要であると思われます。警戒を怠らないよう、引き続きの感染拡大防止と、「新しい生活様式」の実践についてご協力をよろしくお願いいたします。
なお、再度、感染が拡大し、まん延の恐れがあると認められた場合には、改めて、大学への入館禁止規制や休業措置等の感染拡大防止対策を強化することとなります。