ベトナム人修了生が起業した「新潟におけるベトナム人協会」の活動が1/18新潟日報朝刊に掲載されました
2020年9月に本学を修了したベトナム・ハノイ国家大学外国語大学出身のPham Phuong Linh(ファム・フォン・リン)さんが起業した「新潟におけるベトナム人協会」の取り組みが1月18日(月)の新潟日報朝刊に掲載されました。
Linhさんは、2020年9月に本学を修了後、3月に同協会を発足させ、理事長として活動されています。
「新潟におけるベトナム人協会」は、新潟県内在住のベトナム人留学生や技能実習生等の生活面や言葉の壁を改善するための日本語教育など支援する団体であり、これまでお米を配布したり、スポーツ大会を企画開催したりして、新型コロナウイルスによる困窮や孤立を防ごうと取り組んできました。
今後はベトナムの旧正月にあたる2月中旬の「テト」に向けて、お祝いに代えてオンラインミーティングを開く予定です。
また将来的には同協会で奨学金制度を創設し、ベトナム人留学生や技能実習生の一助を担いたいとの思いも抱いているようです。
この度、新聞掲載に伴い、Linhさんから以下のコメントをいただきました。
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新潟日報に掲載されてとても嬉しく思います。一年前、留学生として「新潟におけるベトナム人協会」を立ち上げるのは大変でした。一人であれば何も出来なかったのですが、皆さんの応援とご協力のおかげで、少しずつ動いていくことができています。今回の記事を拝見して、自分自身もたくさんの力をいただきました。これからは新潟とベトナムの架け橋となれるよう頑張りたいと思います。
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事業創造大学院大学はこれからもLinhさんが取り組む「新潟におけるベトナム人協会」の活動を応援しております。
※新潟におけるベトナム人協会の公式Facebookページはこちら
https://m.facebook.com/vietnameseinniigata/?ref=content_filter&mt_nav=0&refid=17
Linhさん、新潟とベトナムのためにこれからもどうぞよろしくお願いいたします。