2015年春学期入学式が挙行されました
2015年4月10日、春学期入学式が挙行されました。
日本人を始め、ベトナム、中国、インドネシア、カンボジア、ネパールからの留学生を含む新入生49名が新たな門出を迎えられました。
式典では、仙石学長からのお祝いの式辞の後に、新入生を代表して鈴木涼子さんが決意表明を述べられました。
鈴木さんは、ダーウィンの進化論を引き合いに出し、「企業が生き残り、成長していくためには、ダーウィンの進化論のように環境の変化とともに自らイノベーションし、進化していくことが必要である」と述べられました。
さらに、将来の企業経営者として、「生き残るための進化の道を見つけなければならない、その答えを考えるためのヒントを今後は探していきたい」と表明されました。
新入生それぞれからは、決意を新たにした引き締まった表情が窺えました。
また、在学生を代表し新潟県に勤務する高本清彦さんより、歓迎の言葉が述べられました。
国籍、年齢、性別など一人ひとりが異なるバックグラウンドの中で、共に切磋琢磨して成長し、実りある2年間を過ごしていくことの大切さを、新入生へのエールとして述べられました。
入学された皆様、誠におめでとうございます。
本学教職員一同、新たに事業創造を担い得る新入生の皆様のご健勝を心から祈念しております。