日本人修了生がクラフトビール醸造所「TSUKIOKA BREWERY(月岡ブルワリー)」とビアキッチン「KITCHEN GEPPO」をOPEN
2017年3月に本学を修了した株式会社花安 新発田斎場(新潟県新発田市)の渡辺安之さん(常務取締役)が、東日本を代表する温泉地の一つ「月岡温泉街」にクラフトビール醸造所「TSUKIOKA BREWERY(月岡ブルワリー)」と、新潟の四季折々の食材が楽しめる醸造所併設のビアキッチン「KITCHEN GEPPO」を2020年11月13日(金)OPENしました。
仕掛け人である渡辺さんは、自分が生まれ育った新発田・月岡温泉で形あるものを通して人と人との「つながり」を表現したい、明日死ぬかもしれないから、楽しいことをしながら、つなぐ、つながる活動をこの新発田でしていきたい、生きている間に新発田への恩返しをしたい、つながった人達と楽しさを共有したい、そんな思いが芽生え、日本酒ソムリエと調理師の方3人で異色のコラボを行い、立ち上げられました。
「TSUKIOKA BREWERY(月岡ブルワリー)」のコンセプトは、飲む人と人が「つながる」ビールをつくること。
月岡温泉のエメラルドグリーンの温泉水をイメージした「月岡エメラルドエール」のほか、月岡温泉にちなんだオリジナルのクラフトビールを開発されています。
また、併設されているビアキッチン「KITCHEN GEPPO」は、日々たえず進化しつづけていきたいという日進月歩の想い、歩きたくなる月岡温泉という想いをビールと一緒に「食」で盛り上げたいということ、煎餅の手焼き・絵付けが体験できるお店などが先に続々誕生し、それに続いて後方から支えられるよう、一番後ろという意味をもつ新発田弁の「げっぽ」 というネーミングで、愛着を持ってもらえるよう想いが込められています。
※以上、月岡ブルワリーHPより一部コメントを抜粋させていただきました。
渡辺さんの本業である株式会社花安 新発田斎場(新潟県新発田市)は、江戸時代より花屋安兵衛の名で造花職人として商売を営んでおられ、戦後、葬祭業を開業し、新潟県新発田市で先祖代々葬儀を通して多くの方々のお手伝いをし、現在まで400年以上続く葬儀屋(葬祭業)です。
主な事業内容な、葬儀施行、法要施行、仏壇仏具、生花・盛り籠・ギフト、生命保険、墓石のご相談等、人々の「ご葬儀」という大切な儀式を、地域の皆様に選ばれた上でお手伝いをされている会社です。
本業の「葬祭業」から想像を超えた新規事業「クラフトビール醸造所」と「ビアキッチン」。
まさに時代の最先端をいく「事業創造」を実践された渡辺安之さんの益々のご活躍を本学教職員一同、心より応援しております。月岡温泉街へ行かれる際には、ぜひ皆様もご利用いただけますと幸いに存じます。
●「TSUKIOKA BREWERY(月岡ブルワリー)」および「KITCHEN GEPPO」の公式サイトはこちら
・公式HP:https://tsukioka-brewery.jp/
・公式Facebook:https://www.facebook.com/Tsukioka-Brewery-102971024729023/
・公式Instagram:https://www.instagram.com/tsukioka_brewery/
●「株式会社花安 新発田斎場」の公式サイトはこちら
・公式HP:http://www.shibata-saijyou.com/index.html