株式会社光・彩 社外取締役 加藤雄一 客員教授による特別講義「日本的経営から真日本的経営へ」開催報告
1月12日(土)、株式会社光・彩 社外取締役 加藤雄一 客員教授による「日本的経営から真日本的経営へ」と題した特別講義が開催され、若手への権限委譲など様々な社内改革や、海外での事業展開等、経営者としての経験、実績をもとに真日本的経営、持続可能な経営について講義くださいました。
講義は、世界の200年以上続く長寿企業数の第1位は日本であることを話され、日本的経営とは何かということから始まり、100名ほどの参加者でうまった会場は熱気にあふれ、時折、加藤客員教授のユーモアで笑いが起こっていました。
加藤客員教授は、真日本的経営、持続可能な経営をしていくために大切なことを3つあげ、最も大切であり一番最初にくるものとして「社員を大切にする」ことをあげられました。お客様を大切に思うのは社員であるから、まずその社員を大切にする。社員を大切にすれば、その社員がお客様を大切にしていくからです。真の経営者になるための考え方から具体的な方法までアドバイスをくださいました。
最後の質疑応答では多くの手が上がり、加藤客員教授は一人ひとりに事例を交え丁寧にお答えくださいました。
次回は、株式会社ネクシィーズグループ 代表取締役社長兼グループ代表 近藤太香巳 客員教授をお招きし、
「人が輝けば、企業が輝く」~夢は大空へ、努力は足元へ~をテーマに開催を予定しております。
本大学院生はもとより、一般の方々にも受講いただけるよう広く公開しておりますので、皆様のご参加をお待ちしております(参加無料・要予約)。