人生はいつでも変えることができる ―てっぺん大嶋社長の特別講義をお聴きして―(准教授 富山栄子)
大嶋社長のお話しをお聴きするのはこれで2度目ですが、今回も実に良かったです!理容業界や美容業界、経営者らも相当の割合で知っている有名人です。どうしてこんなに講演でひっぱりだこなのかというと、誰もが「元気になりたい」「人を上手に動かしたい」と思っているのだと思います。
知人・友人も数名招待しましたが、皆さん一様に「来て本当に良かった」と感動していました!
さて、大嶋社長のお話から改めて実践しようと思ったことです。
1.プラス志向のことばを言う。マイナス志向の言葉(愚痴や不満、面倒くさい、やだな、疲れた、いまさら遅い、どうせやっても無理だ)は言わない。
2.元気の出る動作をする。
3.いつも明るく笑顔でいる。これが脳にいい。
4.「ありがとう」の感謝の気持ちを言葉に出して言う。相手を喜ばす、相手を元気にする言葉を使う。
5.うまくいかなくなったとき、疲れたときにこそ、鏡を出して笑顔を作り、言葉、動作、表情に意識を向け、「疲れた」とは言わず、周囲を元気づける。うまくいかなくなったときこそ、脳をワクワクにして、発想やアイディアを生みだす。
6.受験生や試合に挑む人たちには、先生、親、大切な人にこれまでの感謝の気持ちを伝えたいという思いでのぞませる。
子供たちに対しては、
1.可能性を信じてあげる。
2.自分自身が輝く、人生を楽しむ。家に帰るときは元気よく一番格好よい姿で帰る。仕事がいかに楽しかったことを子供たちに話してやる。
「人生はいつでも変えることができる。人生はお金の使い方と時間の使い方が大切。誰と出会うか、どんな人と一緒にいるかで人生は決まる。朝から晩までワクワクしていく人が成功していく。言葉、動作、表情が自分の人生、大切な人の人生にも影響を与えてしまう。」
ビジネス書のベストセラー本でこうした内容は、多く指摘されていることですが、実行できるかどうかが凡人と成功している人の違いなのだと思います。
ちなみに、大嶋社長のお薦めのビジネス書の著者は、西田文郎、福島正伸、原田隆史でした。
私もこれまでの人生を考えると、七転び八起きどころか、七転び一起くらいで、成功するよりもうまくいかなかったことの方が多かったです。そうしたときに、「元気を与えてくれる『本』から、実にたくさんの勇気と元気をたくさんもらいました。私のお薦めのビジネス書はさしあたり、本田 健、野口 嘉則あたりです。
これから周りに感謝しつつ、つらいときこそ、「笑顔」を絶やさずに、希望と愛と元気いっぱいに明るく生きていこうと思ったのです!