院生主催の新年会がありました!(准教授 富山栄子)
新年明けましておめでとうございます。
1月6日(火)院生主催の新年会が駅南の居酒屋「ボンド」でありました。「ボンド」とは接着剤のボンドのことだそうです。初めて行きましたが、カウンター席にはしゃれた丸い座布団が敷かれ、なかなかおしゃれな居酒屋でした。
新年会には修了生や科目履修生の方々も参加してくださいました。院生の方々は、職業はもちろんのことさまざまなバックグランドをお持ちで、年齢も20代から60代までと幅広く、異業種交流会そのものでした。しかも全員が、大学院で学ぼうという高い志をお持ちの方ばかりですので、自ずと「いい輪」がうまれています。これは傍でみていて嬉しいことです。
2年生は1月17日(土)に、事業計画書の提出締切が迫っていますのでさすがに出席者は少なかったです。参加された2年生は皆、余裕の方々ばかりでした!
今、2年生のゼミ生の事業計画書に目を通しているところですが、非常に力作で、年末年始と休まず寝ないで頑張ったんだろうなあという内容に仕上がっていました。これも嬉しい限りです。
また、今年の1年生は勉強熱心な方が多く、自主的に研究会を作り、切磋琢磨して勉強しておられます。私の恩師に「勉強しない人は嫌いだ」とおっしゃる教授がおられましたが、学ぶ人は皆いい顔されています。皆、美男美女でしょ?
厳しい時代ではありますが、そうした時代こそ、自ら学び、知識を得、自分の付加価値を高めて、新たなものを創造していかねばなりません。ピンチこそチャンスです。
激動の時代、過去の成功法則が現在にも適用される時代ではありません。過去にとらわれず、将来を見据え、身近な目標を持ち、新たなものを創造していくことに力を注がねばなりません。
「牛の歩みも千里」(遅い牛の足どりでもたゆまず行けば千里の遠くまでも行ける)のごとく、今年も、一日一日を大切にしていきたいと思っております。
笑運来福 本年も宜しくお願い致します!