本学学生チームが新潟国際化デザインコンテストで新潟経済同友会特別賞を受賞
2017年9月30日(土)、本学学生チームが第1回新潟国際化デザインコンテストに出場し、新潟経済同友会特別賞を受賞しました。「住み良い街、新潟の探求」をテーマとして開催された今回のコンテストで、本学学生チームは「新潟の魅力を活かしたインバウンド推進~留学生の目からみた観光地新潟~」について発表しました。新潟が魅力ある国際文化創造都市になるために、留学生の「まなざし」から住みよい街新潟を探求しました。
左からチームのメンバーのハウさん、青木さん、李さん、コンテストで総括を担当した富山副学長
今回の出場及び受賞について、3名のメンバーは以下のようにコメントしています。
●青木 成史(アオキ ナリフミ)さん/日本・新潟県職員
反省点もありますが、無事発表を終え、賞をいただくことができて、短い準備期間の中で一緒に頑張ってくれたメンバーや、調査に協力してくださったみなさんには大変感謝しています。
今回は「留学生のまなざし」がテーマということで、準備・当日を通して色々なアイデアにふれることができてとても有意義な経験になりました。
今回の反省や収穫を今後に活かしていきたいと思います。
●李 京坤(リ キョウコン)さん/中国・敬和学園大学出身
この度新潟国際化デザインコンテストに参加させていただき、ありがとうございます!皆さんと協力した結果「新潟経済同友会特別賞」を頂きました!
他のチームやパネラーの皆様の発表も素晴らしくて、多くの事を勉強させて頂きました!新たに自分の足りない部分を見つけましたので、今後の研究の中で徐々に改善していきたいと思います。
これからも是非この様な貴重なコンテストに参加さて頂けたら幸いです。
●Phung Thi Hau(フン ティ ハウ)さん/ベトナム・貿易大学出身
今回のコンテストを通じて、新潟の潜在的な素晴らしさがだんだん明確になり、新潟を第2の故郷として誇りに思うようになりました。他のチームの発表や、基調講演、パネルディスカッションによっても、視野が広がり、国際人材教育に興味を持ちました。
私の故郷であるベトナムには、まだこういったコンテストがありません。もしベトナムにもあれば、若いベトナム人学生の知識と能力を利用して、ベトナムの発展に貢献出来るとのではないかと思います。
なお、新潟国際化の名前通りに、このコンテストのお陰で日本人はもちろん、フランス、ロシア、中国からの留学生とも交流し、友達になることができました。ありがとうございました。