2018年3月3日（土）、事業創造大学院大学に学外からの有識者をお招きし、本学学生が日頃の研究成果を発表する「ビジネスプラン・研究成果発表会」が開催されました。

この「ビジネスプラン・研究成果発表会」は、事業創造の実践家／研究者の育成をおこなうために、事業計画や研究成果を学内外に公表する場を設け、不足資源や助言獲得の機会として、内容のブラッシュアップにつなげることを目的としています。

今回は、7名の発表が行われ、それぞれの発表後には学外有識者との質疑応答が行われました。

●五十嵐 浩司さん「CIMに関する建設業者サポートサービス」

●ソド・チャンドマニチメグさん（モンゴル出身）「モンゴルヤギのミルクパウダーの日本ペットフード市場への導入」

●長﨑 順一さん（株式会社ライフプロモート）「新潟県内産農産物規格外品の加工品開発・販売」

●増田 和人さん（新潟農業・バイオ専門学校）「ICTを利用した食育・花育ビジネス」

●青木 成史さん（新潟県）「新潟県におけるインバウンド推進～多様な広域連携と地域マネジメントとしての観光振興～」

●EIT（起業特別演習生）：胡 玉蘭さん（修了生、中国出身、JADE RABBIT HOSTEL代表）「中国女性訪日観光客向けドミトリー事業」※Skypeによる発表

●EIT：バトサイハン・エンフトゥブシンさん（モンゴル出身）「モンゴル観光資源の価値最大化に向けた観光サポート事業」

最後に、本学副学長の黒田達也教授より総評があり、発表者一人ひとりへ改善点を含めたアドバイスが伝えられました。

事業創造大学院大学は今後も在学生・修了生の事業計画や研究成果の実現をサポートしていきます。