事業創造大学院大学

2026年4月、事業創造大学院大学は
開志創造大学(仮称)へ名称変更予定です。

お知らせ

2016.05.16 イベント

6/25(土)13:30~ 特別講義「極微細水泡(ナノバブル)生成器の地域創生応用」 株式会社丸新代表取締役社長 石黒義久 客員教授

6/25(土)13:30~ 特別講義「極微細水泡(ナノバブル)生成器の地域創生応用」 株式会社丸新代表取締役社長 石黒義久 客員教授
 
 
株式会社丸新 代表取締役社長である石黒義久 客員教授をお招きし、講義を行っていただきます。

本大学院生はもとより、一般の方々にも受講いただけるよう広く公開しておりますので、是非この機会に皆様のご参加をお待ちしております(参加無料・要予約)。

<日 時> 6月25日(土)13:30~15:00(名刺交換会15:00~15:30)
<会 場>  事業創造大学院大学 10階大講義室
<締 切> 6月24日(金)17:00
      (この特別講義は事前の申し込みが必要です。電話・ファックス・e-mailなどでお申し込みください。)
<受講料> 無料

<テーマ> 「極微細水泡(ナノバブル)生成器の地域創生応用」
<概 要>
約10年前に注目されたマイクロバブルの1000倍も極微細なナノバブルは、「いわゆるブラウン運動が浮力より優位となる」ので水中に留まる性質があることが、最近の計測技術の進歩によって判明しました。
講義では極微細水泡(ナノバブル)生成器(実証機)を持込み、デモを行う予定です。そして、このナノバブルの地域創生へ全国各地で行っている応用例を紹介します。
水に溶けこませるナノバブルの種類(酸素、窒素、二酸化炭素、水素、オゾンなど)によって、応用分野が異なります。例えば、「酸素ナノバブルによる生育促進」「窒素ナノバブルを水中に送り込み溶存酸素を欠乏させ魚類・果物類の雑菌処理による鮮度保持」「二酸化炭素温浴効果」などです。その他、圧縮空気を併用することでナノバブルを空間噴霧することができます。その装置を用いて、農薬散布、トイレ清掃、洗車、空間冷房などの産業応用があります。
以上、デモと講義を通じて、ナノバブルを応用した収益事業が新潟県内各地で起こることを期待して、説明させていただきます。


<講 師>  石黒義久 客員教授
<役 職>  株式会社丸新 代表取締役社長
<略 歴>
新潟県出身。東北大学、東京大学大学院卒業後、1975年通商産業省(現「経済産業省」)入省。機械情報等の産業振興、中小企業対策、ドイツ駐在などの経験をはじめ、公害防止指導室長、東北通商産業局商工部長、地域技術課長など歴任。1995年には第2次ベンチャーブームのきっかけになった東北ベンチャーランド推進協議会の立上げに参画。1997年退官後、新潟に戻り、丸新グループに勤務。同時に各種経済団体活動に加え、新潟県総合コーディネーター、政令都市・新潟市経済産業アドバイザー、長岡市経済産業アドバイザーとして活動。新潟県万代島再開発プロジェクトとしてホテル日航新潟の立上げ・建設に参加。また、中越地震復興のため、新潟商工会議所新潟大地震復興推進特別委員長として活躍し、地震の創造的復興を推進する(財)山の暮らし再生機構の設立に貢献。2013年9月から、丸新グループ9社の代表に就任。エネルギー・物流サービス、自動車関連サービス、総合生活インフラサービスに加えて、新年度から「地球環境改善サービス」に取り組んでいる。

※講義終了後に名刺交換会の時間を用意しています。希望者は名刺をご持参ください。
※お車でお越しの際は、近隣の民間有料駐車場をご利用ください(本学内において専用駐車場は設けておりません)。
※講義中の写真撮影、動画撮影、音声の録音につきまして、ご遠慮頂きますようご協力をお願いいたします。

<問合せ・お申込先>
事業創造大学院大学 事務局(担当:吉田)
TEL:025-255-1250 / FAX:025-255-1251 / e-mail:info@jigyo.ac.jp
〒950-0916 新潟市中央区米山3-1-46

6月25日(土)株式会社丸新 石黒義久 客員教授 特別講義チラシ&申込書