日本政府（外務省）が取り組む「日越外交関係樹立50周年記念事業」ならびに「日本ASEAN友好協力50周年記念事業」の一環として、ベトナムとゆかりのある新潟県新潟市で起業家育成の観点からグローバル人材を多数輩出している事業創造大学院大学を舞台に昨年11月、特別講演会を開催しました。

特別講演会の講師は、ベトナム戦争の枯葉剤の影響を受け、下半身が繋がった結合双生児としてこの世に生を受けた「ベトちゃん・ドクちゃん」のドクちゃんこと、グエン・ドク氏（DUC NIHON非営利団体 代表）を招聘。日本政府（外務省）公式の記念事業イベントとして実施されました。

さらにその関連イベントとして、この度「寄付金贈呈式」を開催し、一般社団法人日本ALS協会 新潟県支部様へ寄付金の贈呈を行いました。

同式典の中では、協賛者様や事業実施報告等の他、一般社団法人日本ALS協会 新潟県支部支部長の北條様からも代読でご挨拶を賜りました。

今回の寄付金は、元日に発生した能登半島地震から教訓を得て、災害の備えについて重要性を会員で共有するために講演会開催等の活動費として活用予定とのことです。