黒田副学長がAI(人工知能)新会社の代表取締役に就任
本学 黒田 達也 産官学連携担当副学長・教授が、株式会社新潟人工知能研究所の代表取締役に就任しました。
株式会社新潟人工知能研究所は、本学を含む大学運営や教育事業を手がけるNSGグループによって、2017年8月3日に設置された新会社です。AI(人工知能)技術を駆使し、NSGグループ各事業の高付加価値化に加え、新潟のあらゆる企業、団体、行政の持つ様々なデータ解析をも手掛けることで、新潟地域の生産性向上と地域創生に寄与します。
今回の設立を受けて、黒田副学長は次のようにコメントしています。
「事業創造を旨とする大学院で教授するものとして、率先垂範するつもりで株式会社新潟人工知能研究所(Niigata Artificial Intelligence Laboratory;NAIL)を設立しました。ちなみに、米国の俗語で”You nailed it !”は、”やったね!”という意味があります。最後にみなさんへ一言、”You can also nail it!”」
産官学連携担当副学長・教授
黒田 達也(クロダ タツヤ)
東京大学工学部卒。早稲田大学大学院商学研究科ビジネス専攻(MBA)修了。東京大学工学系研究科技術経営戦略学専攻(TMI)博士後期課程在籍。(公財)松下政経塾(14期生)修了。
(株)リクルート、(株)エイチ・アイ・エス、エイチ・エス証券(株)にて、財務、人事、経営企画を担当。(一社)日本経済団体連合会21世紀政策研究所主任研究員(日本政治・農業政策)。金融庁金融審議会専門委員。駒沢大学・昭和女子大学・日本女子体育大学などで就活ゼミナールを開講。現在、(公社)日本ニュービジネス協議会連合会特別参与、(株)事業創造コンサルティング代表取締役、事業創造ベンチャーキャピタル(株)取締役、新潟ベンチャーキャピタル(株)取締役、大樹リサーチ&コンサルティング株式会社特別研究員。日本ベンチャー学会・ビジネスモデル学会会員。新潟経済同友会特別会員。著書『日本政治における民主主義とリーダーシップのあり方』(共著、経団連21世紀政策研究所)。