【開催報告】10/23(土)日本人材マネジメント協会「毒か薬か?ジョブ型雇用」特別セミナーに浅野浩美教授が登壇しました
日本最大級の人事フォーラム「HRサミット2021」で大好評だったジョブ型雇用に関するセッションの特別編が2021年10月23日(土)に開催され、本学で「人的資源管理/リーダシップ論」等を担当する浅野浩美教授が登壇いたしました。
日系大企業を中心に、伝統的な日本型雇用(メンバーシップ型雇用)から「ジョブ型雇用」への移行の動きが活発化している中、ジョブ型雇用が指す内容は企業の課題意識に応じて大きく変わるため、個々の取り組みを見ていくと、かえって「ジョブ型雇用とは何か」が分からなくなっています。
本セミナーでは、グローバル・制度比較・メンバーシップ・運用など多角的な視点からジョブ型雇用を考察、個々の事例を眺めたり、メンバーシップ型雇用との二元論的な議論をしたりするだけでは見えにくいジョブ型雇用の姿を明らかにするものとして開催されました。
詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.jshrm.org/seminar/20211023-2
※開催後のご報告となりましたこと、何卒ご了承ください。
■浅野浩美教授プロフィール
事業創造大学院大学 教授
担当科目:「人的資源管理/リーダーシップ論」、「市場調査法」、「演習Ⅰ」
筑波大学大学院ビジネス科学研究科修了。博士(システムズ・マネジメント)。厚生労働省で、人材育成、人材ビジネス、キャリア教育、就職支援、女性活躍支援等の政策の企画立案に従事したほか、労働局長として働き方改革を推進。人事制度見直しのためのマニュアルを執筆。社会保険労務士。日本キャリアデザイン学会理事、経営情報学会理事、NPO法人日本人材マネジメント協会執行役員、ライト工業株式会社社外取締役等。