インドネシア サラスワティ外国語大学学長が事業創造大学院大学を訪問
7月25日(月)、本学と交流協定を結ぶサラスワティ外国語大学のI Komang Sulatra学長兼英語講師、Betty Aritonang副学科長兼日尼交流担当兼講師、Heru Prasetyono Ardi講師、Fitrla Yuanita講師が、事業創造大学院大学を訪問しました。サラスワティ外国語大学は、インドネシアのバリ島にある私立大学です。
左からYuanita講師、Aritonang副学科長、Ardi講師、Sulatra学長、仙石学長、富山副学長、佐久間事務局長、岸田教授
Sulatra学長一行はまず、仙石正和学長、富山栄子地域・国際担当副学長と懇談し、今後の本学とサラスワティ外国語大学との更なる交流事業の促進について確認しました。また、インドネシアと日本両国について、双方の理解を深めました。
左側がサラスワティ外国語大学一行、右側が事業創造大学院大学
その後、仙石学長から日本の伝統工芸品である羽子板をお渡し、Sulatra学長からも本学に対しサラスワティ外国語大学の扇をいただきました。
握手で羽子板を受け渡す両学長
握手で扇を受け渡す両学長
会食をはさんで、午後は大学館内をご案内し、続いて国際交流会議を開催しました。今後の共同研究や学生交流等について、活発な意見交換が行われました。
図書館を見学
国際交流会議の様子
会議の後は、本学に在籍するサラスワティ外国語大学出身のNi Luh Gede MeilantariさんとBagus Sukarmayasaさんが、本学での研究内容や新潟の生活などについて発表しました。
Meilantariさんの発表
発表後の記念撮影(左からArdi講師、Yuanita講師、Meilantariさん、Sulatra学長、Bagusさん、Aritonang副学科長、岸田教授)
最後に、金紅花講師による「財務会計」の授業を30分程度見学し、一行は本学を後にしました。
実際の授業を見学
ご協力いただいたMeilantariさん、Bagusさん、また本学までお越しいただいたサラスワティ外国語大学の皆様、誠にありがとうございました。本学教職員一同、心より感謝申し上げます。