事業創造大学院大学 学位記授与式・修了式を挙行
2019年3月20日(水)、事業創造大学院大学10階大講義室において、学位記授与式・修了式が挙行されました。2017年4月に入学し2019年3月をもって修了を迎えられた日本人をはじめ、ベトナム、インドネシア、モンゴル、中国、台湾、ネパールからの留学生を含む56名の方々に、MBA経営管理修士(専門職)が授与されました。
式典では仙石学長から、「That’s interesting!面白い、楽しい社会を目指そう」「ビジネスに向かう姿勢として研究成果から社会実装へのプロセスを常に継続的に試行し続けること」「心身ともに健康であること」の3つを心がけてほしい、と修了生に対して、はなむけの言葉が贈られました。
続いて、修了生を代表し、新潟県庁の青木成史さんが修了生代表答辞として「私たち修了生は各々の人生にだけではなく、より広く地域や社会へとどのように還元していくべきなのか、それらについて常に自分事として捉え、試行錯誤し、少しずつでも形にしていくことが私たち修了生に与えられた大きな使命であることを強く認識し精進していきたい」と述べました。
式典の最後には、本学の修了要件でもある学位論文最終審査において、優秀な成績を修めた者を表彰する「事業創造アウォード」の受賞者が発表されました。優秀賞には、新潟県庁の青木成史さんが受賞、最優秀賞には敬和学園大学出身の李京坤(リ・キョウコン)さん(中国)が受賞し、スピーチを行いました。
修了された皆様、2年間、本当にお疲れ様でした。そして改めましておめでとうございます。 教職員一同、修了生の皆様の更なるご活躍とご健勝を心から祈念いたします。