2017年秋学期入学式を挙行
2017年10月6日(金)、事業創造大学院大学において2017年度秋学期入学式が挙行されました。
日本人学生のほか、海外からイタリア、インド、ベトナム、カンボジア、モンゴル、中国からの優秀な外国人留学生を含む 総勢26名の新入生が期待と熱意を胸に新たな第一歩を踏み出しました。
▲入学式の様子
まずはじめに、式典で仙石学長から「ダイバーシティの環境を有効に活用し学習すること」、「イノベーションを推進する経営には科学・技術の基礎知識が必要不可欠であること」、「大学の教員へ積極的に働きかける姿勢を保つこと」の大切さを新入生へ述べられました。
また、先日仙石学長が参加したアジア・パシフィック・ビジネススクールシンポジウムにおけるシンガポール国立大学の教授の話を例に出し、「テクノロジーの必要性」、「倫理とビジネス環境」、「アントレプレナーシップ(起業家精神)」の3つが最先端をいくビジネススクールの新しい方向性であることを示されました。
▲仙石学長の式辞
続いて、在学生を代表して事業創造大学院大学2年の丸山潤さんより、新入生へ歓迎の言葉が贈られました。
丸山さんは「この大学院で学ぶ2年間が有意義なものになるかどうかは、学生である我々次第であること」、さらに「国籍、年齢を超えた積極的なコミュニケーションの勧め」をメッセージとして述べられました。
▲在学生の丸山さんより歓迎の言葉
最後に、新入生を代表して西山信宏さんより「新たな成長に向け自らリセットし、乾いたスポンジのごとく貪欲に学び吸収していくこと」、そして「新入生同士互いに切磋琢磨し、近い将来、新たな時代を切り開くリーダーとなること」を誓う、力強い決意表明がなされました。
▲新入生の西山さんより決意表明
本学教職員一同、新たに事業創造を担い得る新入生の皆様のご健勝を心から祈念しております。
▲集合写真