【2018年度】春学期 入学式を挙行
2018年4月11日(水)に、事業創造大学院大学内において2018年度の春学期入学式が挙行されました。日本人をはじめ、中国、ベトナム、カンボジア、モンゴル、カザフスタン、インドネシアなどから優秀な留学生を含む総勢58名の新入生が、期待と高い志を胸に新たな第一歩を踏み出しました。
式典では、仙石学長から
●ダイバーシティ(多様性)、インクルージョン(一体性)の環境を有効に活用し、学習してください
●最近の経済・産業の構造は、文系も理系も区別がない方向に向かっており、アントレプレナーシップとデザインつまり『アントレデザイン』の重要性を意識して、学んでください
●大学の教員へ向けて、積極的に働きかける姿勢を保つことを忘れないでください
という3つの言葉と共に有意義な大学院生活を送ってほしいという式辞が贈られました。
また留学生には、「日本の四季の変化を楽しんで、沢山の友人を作り、将来は母国と日本との懸け橋になってほしい」と述べました。
◆学長式辞全文はこちら◆
続いて在学生を代表して高岡勇介さん(亀田製菓株式会社)より「国籍や年齢、業種を超えて積極的にコミュニケーションをとり、学業の他、学内外活動を含む本学の環境を十二分に活かして個のスキルアップ、経営改善、グローバル事業や共創ビジネスへと役立てて行きましょう」と新入生へ歓迎の言葉が贈られました。
最後に、新入生を代表して宮島拓人さん(三行合成樹脂株式会社)が「新入生同士互いに切磋琢磨し、多くのコミュニケーションを通じ成長し、新たな時代を切り開くリーダーとなることを誓います」と力強い言葉で、決意表明をされました。
本学教職員一同、新たに事業創造や社会を担う新入生の皆さまのご健勝を心から祈念致しております。ご入学、誠におめでとうございます。