浅野浩美教授の共著書『日本キャリアカウンセリング史 ―正しい理解と実践のために―』が刊行されました
本学で「人材マネジメント/人的資源管理論」および「市場調査法」を担当する浅野浩美教授が、共著書『日本キャリアカウンセリング史 ―正しい理解と実践のために―』を実業之日本社より刊行いたしました。
今、日本の企業や学校などで必要とされている「キャリアカウンセリング」について、その在り方を振り返り、キャリアカウンセリング・キャリア形成支援についての理解を深め、よりよく実践していけるようにしようというコンセプトの書籍になります。
浅野教授は共著者の一人で、『第1章 日本のキャリアコンサルタント制度の歴史』を担当。過去の歴史から学ぶことにより、本質を理解し、キャリアカウンセリングの普及・推進に活かしていただくことができればと考え、本章を執筆されました。
なお、本学図書館に1冊寄贈されておりますので、ぜひお立ち寄りの際には手に取ってみてください。
著書概要
『日本キャリアカウンセリング史 ―正しい理解と実践のために―』
発行日:2024/4/18
著 者:渡部 昌平(編著), 浅野 浩美(著), 立野 了嗣(著), 小澤 康司(著), 下村英雄(著), 三村 隆男(著)
出版社:実業之日本社
プロフィール
浅野 浩美 教授
事業創造大学院大学 教授
人材マネジメント/人的資源管理論、市場調査法、演習Ⅰ、演習Ⅱを担当。
筑波大学大学院ビジネス科学研究科修了。修士(経営学)、博士(システムズ・マネジメント)。
厚生労働省で、人材育成、人材ビジネス、キャリア教育、就職支援、女性活躍支援等の政策の企画立案に従事したほか、労働局長として働き方改革を推進。高齢者雇用推進のための人事制度見直しマニュアルを執筆。
社会保険労務士。ライト工業株式会社社外取締役、日本キャリアデザイン学会理事、NPO法人日本人材マネジメント協会執行役員、NPO法人新潟キャリアコンサルタント協会特別会員等。
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