3月19日(火)、事業創造大学院大学にて「新潟の食の魅力アンバサダーコンテスト」を新潟県との連携で開催しました。

同コンテストは、県産農林水産物の輸出拡大に向け、海外における産地「新潟」のブランド構築に向けた取り組みのひとつで、留学生のアイデアを発表する場となります。今回はウズベキスタン、カザフスタン、イタリア、インド、ベトナム、 インドネシア、ミャンマーの計7カ国から留学している在学生9組11名がプレゼンテーションを行いました。

参加者は独自の視点で「新潟の食」にフォーカスし、それぞれ調査や取材を重ねて紹介動画やリーフレットなどを作成。

パッケージの改善案や海外の方が魅力に感じるであろうポイント、自国の文化との融合など、個性豊かなアイデアが出揃いました。

受賞者の選出に審査員が頭を悩ませるアイデアばかりな中･･･僅差でグランプリ・準グランプリ・優秀賞が決まり、それぞれに新潟の特産品などが入った記念品を贈呈。

《受賞された留学生の皆さん》
●グランプリ
パンチャール・マユリ・ラヴィンドラさん(インド出身)
●準グランプリ
ハー・フォン・ユンさん＆ド・ティ・クィン・リエンさん(ベトナム出身)
●優秀賞
クラテーレ・フラヴィオさん(イタリア出身)
アデ・リズキ・ヒュセイノブ・ルビスさん(インドネシア出身)
ヴ・ティ・トウィット・ガンさん(ベトナム出身)

また、発表者全員に「アンバサダー認定証」が授与され、今回作成された動画は県のHPやYouTube等で公開される予定です。

なお、同コンテストの様子はNHKのニュースでも放送されました。

▼NHK報道ページ
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20240319/1030028758.html

これから1年間、新潟の食の魅力を海外へ発信していく役割を担うアンバサダーの皆さん。今後の活動にご注目ください。

▼新潟県HP(コンテスト概要)
https://www.pref.niigata.lg.jp/site/syokuhin/r5ambassador.html