鈴木広樹教授の著書『適時開示実務入門(第4版)』が発行されました
本学の鈴木広樹教授(公認会計士でもあり、「財務会計論」などの科目を担当)の著書『適時開示実務入門(第4版)』(同文舘出版)が発行されました。
本書は、2014年に初版が発行されて以来、多くの読者を得て、増刷と改訂を重ね(第3版は2回増刷)、今回、第4版が発行されることとなりました。「適時開示」とは、上場会社が証券取引所規則に基づいて行わなければならない重要情報の開示であり、本書は、上場会社の開示担当者や、上場会社に関わる公認会計士などを対象として、その実務について解説しています。
この第4版は、第3版発行以降の法令や規則の改正などを踏まえて改訂したものとのことです。
■鈴木広樹教授プロフィール
事業創造大学院大学 教授
早稲田大学政治経済学部卒業。公認会計士。証券会社にて企業審査に従事。現在、総合ディスクロージャー&IR研究所客員研究員のほか、企業の社外役員なども務める。『タイムリー・ディスクロージャー(適時開示)の実務』(税務研究会)、『検証・裏口上場-不適当合併等の事例分析』(清文社)、『適時開示実務入門』(同文舘出版)など著書多数。