2017年度春学期 入学式を挙行
2017年4月12日(水)、事業創造大学院大学において2017年度春学期入学式が挙行され、日本のみならず、インドネシア、カンボジア、台湾、中国、ネパール、ベトナム、モンゴルからの優秀な外国人留学生を含む 総勢60名の新入生が期待と熱意を胸に新たな第一歩を踏み出しました。
▲入学式の様子
式典ではまず仙石学長から「ダイバーシティの環境を有効に活用し学習すること」、「最先端の技術動向、グローバルな世界動向を考慮しつつ『青臭い議論』をすること」、「大学の教員へ積極的に働きかける姿勢を保つこと」を大切にして学生生活を送ってほしいという式辞が贈られました。
また外国人留学生には「日本の四季を楽しみ、たくさんの友人知人を作り、将来は日本と母国との架け橋になってほしい」と述べました。
▲仙石学長の式辞
<学長式辞全文>
続いて、在学生を代表して須田義宗さんより、「国籍、年齢、職業が異なる多くの仲間達とともに、将来の夢やビジョンの実現に向けて切磋琢磨していきましょう」と新入生への激励の言葉をいただきました。
▲在学生の須田さんより激励の言葉
最後に、新入生を代表して笠輪信彦さんが「新入生同士互いに切磋琢磨し、新たな時代を切り開くリーダーとなることを誓います」と決意表明されました。
▲新入生の笠輪さんより決意表明
このほか、式典後には、富山教授と在学生から、文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」に採択されたNIIGATA COC+事業に含まれる「国際交流」の一環事業「COCCビジネスマッチング」活動報告があり、新入生の興味を引いていました。
▲ビジネスマッチング報告
また在学生からは交流事業、サークル、部活の勧誘案内がなされ、これからともに学ぶ新入生を歓迎する空気に会場全体がつつまれました。
▲在学生からの活動案内
本学教職員一同、新たに事業創造を担い得る新入生の皆様のご健勝を心から祈念しております。