キルギス共和国 ビシュケク国立大学と大学間学術交流協定を締結
2022年6月28日事業創造大学院大学は、キルギス共和国のビシュケク国立大学と大学間学術交流協定を締結しました。
ビシュケク国立大学(正式名称はカラサエフ記念ビシケク国立大学(英語名称: K. Karasaev Bishkek State University))は
キルギス共和国のビシュケク特別市に位置しており1979年に創立されました。同大学の東洋国際関係学部の日本語日本文学講座では約600名の卒業生を輩出しており、日本語教育に力を入れている大学の一つです。
また今回の交流協定締結は
2022年1月より各関係者との面談と交渉を繰り返し、またキルギス日本人材センター(KRJC)の方々よりご支援頂き、
6月28日に学術交流協定を締結することに至りました。
ビシュケク国立大学は筑波大学、大阪教育学院、北海道教育大学、国士舘大学、創価大学など、日本を含む欧米・東洋諸国の大学と交流協定を締結しておりますが、同大学の日本の経営系専門職大学院(ビジネススクール)との大学間学術交流協定としては本学が初の締結となり、本学の交流協定は「世界16か国46大学」と拡大されました。
調印式挙行 2022年6月28日
2022年6月28日にキルギス日本人材センターのご支援を頂きオンライン調印式を挙行致しました。
調印式ではビシュケク国立大学のMusaev Abdylda Inayatovich学長、Kozuev Durus Sartbaevichビシケク国立大学教育学部長、Isamatova Gulzat Tynybekovnaビシケク国立大学国際関係部副長、Mashrapov Talasbek Turatbekovich東洋国際関係学部学部長、Nusuvalieva Jyldyz日本語日本文学科学科長、またキルギス日本人材センター(KRJC)の岩井淳武共同所長、本学の五月女政義学長、富山栄子副学長、一守靖教授と他各関係者が参加致しました。
今回はビシュケク国立大学との交流協定締結に際し、
同大学の関係者ならびにキルギス日本人材センターの皆様へ本学教職員一同心より感謝申し上げます。
本学は、ビシュケク国立大学とともに、キルギス共和国・日本両国の発展に寄与する人材育成や国際交流を推進してまいります。