事業創造大学院大学

2026年4月、事業創造大学院大学は
開志創造大学(仮称)へ名称変更予定です。

お知らせ

2022.04.15 お知らせ

2022年度春学期「入学式」を挙行

2022年48日(金)、事業創造大学院大学において2022年度春学期入学式が挙行されました。
今回も残念ながらオンラインでの開催でしたが、新たに本科生62名の大学院生をお迎えすることができました。
日本人48名、留学生14名(中国が8名、ベトナムが5名、モンゴルが1名)、その他に科目等履修生が加わり、期待と高い志を胸に新たな第一歩を踏み出しました。

式典には、本学が提携する海外交流協定校より1名、本学同窓会会長がご来賓として式典にご参加されました(ご参加されましたご来賓各位は以下のとおりとなります)。

 

◇ハノイ大学 日本文化事情学科学科長 
グェン ティ ラン アイン様

◇事業創造大学院大学同窓会 会長
遠山 幸男様   

お祝いの式辞 

唐木 宏一副学長・研究科長による入学許可の宣誓後、五月女学長からお祝いの式辞として、

(1)本学の教育・学修環境を有効に活用しながら、自分なりに徹底的に「考え抜く」「自ら解を創造する」という思考を身に付けること。
(2)本学の「アントレデザイン」教育、「ダイバーシティ」環境を活かして、新しいヒントや刺激を受けるとともに、一人よがりではなく、納得・共感を得ながら事業創造・課題解決のコンセプトを磨き上げていく「デザインシンキング」のプロセスを大切にすること。
(3)一人で問題を抱え込むのではなく、教職員、同期、先輩・後輩と積極的にコミュニケーションを行い、生涯の財産となるかけがえのないグローバルなネットワークをつくること。

以上の3つの言葉を添えて皆さんが健康で有意義な大学院生活を送られることを祈り、新入生に式辞を贈りました。

歓迎の言葉  

続いて、在学生を代表して古谷伸次さんより新入生へ「歓迎の言葉」が贈られました。
「社会情勢が大きく変わり、様々な人と出会う機会が少なくなっている中で、自ら積極的に飛び込んでいくことで新たな人脈形成を築くことが可能となり、自分にはない経験をもった仲間達と対話し、意見を戦わせることなどを通じて、多くの学びや気づきを得ることができ「自分自身が本当に実現したいことは何か」という事に、真摯に向き合うことができるようになるでしょう。
この大学院で学ぶ二年間が有意義なものになるかは、学生である我々次第であり、新入生の皆さまが、それぞれの決断によって本学を選んでくださったことに敬意を表し、これから始まる大学院生活が、皆さまにとってかけがえのない素晴らしい時間となることを祈念致します」と歓迎の言葉を新入生の皆様へ贈られました。

決意表明

これを受け、新入生を代表し髙澤 俊介さんが「決意表明」を宣言されました。
新型コロナウイルス感染症の流行をきっかけに、個人の消費行動やライフスタイルに変容を余儀なくされ、世界が大きく変わろうとしているなか、コミュニケーションの在り方、モチベーションの管理、情報セキュリティの確保など、働き方にも改革を突き付けられている点や、IoTAI等による技術革新の社会実装が加速する現在の社会環境を踏まえ、本学における「アントレプレナーの育成」の理念のもと、我が国および世界が直面する課題解決と創造的な経済活動に取り組むべく、実践的な経営を学び、その実現のために真摯に研鑽を重ねる決意を表明されました。

式典終了後は、本学の専任教員、非常勤教員、客員教授のご紹介を行いました。

ご来賓として参加いただきました皆様、この度はお忙しい最中、本入学式への参加と入学生に対する大変貴重なメッセージを頂戴し、本学教職員一同、心より御礼申し上げます。
新入生の皆様、改めましてご入学、誠におめでとうございます。
本学教職員一同、新たな時代で事業創造を担う新入生の皆様のご健勝を心から祈念致します。