11月19日(土)、国土交通省大臣官房付　一般財団法人不動産適正取引推進機構　研究理事兼調査研究部長　小林正典　客員教授による特別講義「不動産市場改革と地方創生」が開催されました。

 

講義は、日本の不動産市場の課題、米国の先進的な不動産流通の仕組み、新潟県の地域活性化という3つのテーマに基づいて進められました。テーマごとに具体的なデータや取り組み事例を挙げながら、密度の高い講義が行われ、参加者は真剣に耳を傾けていました。

 

小林客員教授は最後に、地域づくりは場所ごとに状況が違う中で、新潟で成功するにはどうすればよいか、一人一人が仮説を立て、行動し、反復することが大切であることを心にとめて大学院での研究にあたってほしい、と講義を締めくくりました。

 

講義後の質疑応答も活発で、名刺交換会でも熱心に議論が交わされ、特別講義は盛況のうちに終了しました。

 

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  特別講義の様子
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  小林客員教授
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  質疑応答

 

次回の特別講義は12/17（土）、株式会社アドバネクス　代表取締役会長である加藤雄一　客員教授による「グローバリゼーションの考え方・取り組み方」と題して開催されます。本大学院生はもとより、一般の方々にも受講いただけるよう広く公開しておりますので、皆様のご参加をお待ちしております（参加無料・要予約）。

 

12/17（土）10：30～　特別講義「グローバリゼーションの考え方・取り組み方」株式会社アドバネクス　代表取締役会長　加藤雄一　客員教授