事業創造大学院大学

2026年4月、事業創造大学院大学は
開志創造大学(仮称)へ名称変更予定です。

お知らせ

2022.03.25 お知らせ

2021年度秋学期「学位記授与・修了式」を挙行


2022年3月18日(金)、事業創造大学院大学において新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止の観点からリモートにて「学位記授与・修了式」が挙行されました。

【来賓のご紹介】
式典には、来賓として修了生の母校である日本語学校から5名の方、並びに本学同窓会会長がご参加されました(参加されました来賓各位は以下のとおりとなります)。

◇亜細亜友之会外語学院
進学指導主任 大澤 尚史 様 

◇KCP地球市民日本語学校 
大学院進学指導主任 河島 朝之 先生
大学院進学指導 副主任  諸永 多津 先生

◇東京ノアランゲージスクール
校長 佐藤 康樹 様

◇帝京大学グループ ユニタス日本語学校 東京校
教務 番匠 浩 様

◇事業創造大学院大学 同窓会会長
遠山 幸男 氏(株式会社ウイネット 代表取締役)

また修了生の母校である本学指定校の長岡大学、また日本語学校の先生よりお祝いの言葉を頂きました。

◇長岡大学 
学長 村山 光博 様
准教授 牧野 智一様

◇アジア国際語学センター
教務主任 師玉 礼子 様
石毛 達也 様

◇JCLI日本語学校
教務主任 清水仁和 様

【学位記授与】
2020年4月に入学し2022年3月をもって修了を迎えられた日本人をはじめ、ベトナム、カンボジア インドネシア、モンゴルからの留学生を含む66名の皆様に「MBA経営管理修士(専門職)」が授与されました。



【学長 式辞】

式典では、仙石正和学長から修了生の皆様へ次の3点についてお祝いの言葉が贈られました。

1.ウクライナへのロシア軍の侵攻の件について
どのような理由があろうとも武力や暴力による争いは決していけない、一刻も早く収まることを願いたいと思います。
本日修了生の皆様は外国からの方も多く、一緒に学んだ皆様の国際的ネットワークをいつまでも守り平和で紛争のない社会づくりに役立ててもらいたいと切に願います。

2.変化の時代はビジネスのチャンス
コロナ禍、さらに国際的紛争という脅威の中で大きな変化の時代です。変化の時代はビジネスのチャンスだからこそ
皆様の起業への期待が大きくなります。ただこのような時代だからこそ、不安もつきものです。
そこでイギリスの首相チャーチルの言葉を皆様に送りたいと思います。

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「金を失うのは小さく、名誉を失うのは大きい、
しかし、勇気を失うことはすべてを失う」
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3.心身ともに健康であることが必要
様々な活動を継続していくためには何より心身ともに健康であることです。
健康管理も仕事の一部であり、何においても健康第一であります。

結びとしてこれからは皆様の母校は、本学です。
本学の修了生は県内外国内外で活躍されています。この人的ネットワーク、友人としての同期の修了生を一生の財産としてほしいです。

以上、世界がコロナ禍、国際的紛争という脅威にさらされているこの時代に、
本学でMBA学位を取得された修了生の皆様の努力と功績を称えました。

【修了生代表 答辞】
続いて、富桝 満さんが修了生を代表して答辞を述べられました。



富桝さんは「本学の講義は全てが興味深く、新鮮なものであった」と2年間の大学院生活を総括されました。
また、「コロナ禍、国際的な紛争など急激な環境の変化は従来の産業構造やビジネスモデルに予期せぬ危機をもたらしたものの、同時に多くの新たな機会も生み出されている。社会や人々が求める価値を見出し、創出していくという本学で学んだ精神は、このような状況下だからこそ、一層重要になるものと確信している」と述べられました。
最後に「進む道は異なりますが、各々が進んだ進路に向けて、それぞれの国、それぞれの地域からよりよい地域社会に貢献できるように精進していきたい」と締めくくりました。

【事業創造アウォード 表彰】
式典終了後には、本学の修了要件でもある専門職成果報告書(学位論文)最終審査において、優秀な成績を修めた者を表彰する「事業創造アウォード」受賞に移りました。
今回は、堀川 幸生さんとPham Huu Tienさんの2名が事業創造アウォード優秀賞に選ばれました。
修了生66名一人ひとりが集大成として仕上げた専門職成果報告書(学位論文)は、創造的かつ価値のあるものばかりでした。

参加いただきました関係者の皆様、この度はお忙しい中「学位記授与・修了式」へ参加いただき、本学教職員一同、心より御礼申し上げます。

修了された皆様、2年間、大変お疲れ様でした。そして改めましておめでとうございます。教職員一同、修了生の皆様の更なるご活躍とご健勝を心から祈念いたします。