第3回ハノイ・ビジネスマッチングとベトナム現地調査を開催
2016年9月7日~13日、第3回ハノイ・ビジネスマッチングとベトナム現地調査が開催されました。この取り組みは、文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」に採択されたNIIGATA COC+事業に含まれる「国際交流」の一環です。事業創造大学院大学 富山栄子 地域・国際担当副学長・教授が本学及び新潟大学の学生とともに、ベトナムを訪問しました。
2列目中央が富山副学長・教授
現地調査では、ダナン近郊の亀田製菓フエ工場(THK)、ダナンニッポンセイキ、ホーチミンのイオンホーチミン、ジェトロ・ホーチミン事務所、スポーツクラブルネサンス、ハノイのイオン・ハノイ、ルネサンスハノイ、ジェトロ・ハノイ事務所でヒアリング調査を実施しました。
また、今回のベトナム訪問のメインであるハノイ・ビジネスマッチングでは、本学修了生で起業家や会社役員として活躍している、LUVINA SOFTWARE JOINT STOCK COMPANY執行役員 兼 開発部副部長Vu Thi Bich Ngocさん(貿易大学出身)と有限会社 PLAN DO SEE VIET NAM代表取締役社長Than Thi Xuanさん(貿易大学出身)から講演をしていただきました。
続いて、本学の在学生でありアップルスポーツカレッジ副校長の石井和昭さんが「ベトナムにおける新たなスポーツクラブ進出の可能性について」と 「総合スポーツ系専門学校への留学生紹介システムについて」、株式会社タケショー 経営管理部の伊藤将史さんが同社の「事業モデル『購買代理店』について」プレゼンテーションされました。いずれの発表に対しても大変活発な意見交換と質疑応答が行われました。
今回の訪問で大変お世話になりました企業の皆様、本学修了生の皆さん、貿易大学の学生10名を引率してご参加いただいたフエ先生(貿易大学経営管理学部教員)に心より御礼申し上げます。