入学動機
われわれIT企業は、お客様の求めるシステムや製品/サービスを単に提供するのではなく、悩みや課題をお客様目線で真剣に考え、それに見合った提案を行っていくことが大切です。つまり、表面的な提案ではなく、お客様の組織を理解し、経営の領域にまでも踏み込んだ提案が非常に大切になります。私が事業創造大学院大学に入学したのは、経営学を確り学ぶことで、お客様にとって付加価値の高い提案ができると考えたからです。
大学院で学び得たこと
まだ入学して半年ですが、経営戦略に関する知識・スキルは現在の業務に非常に活用できています。私は当社において新規事業を開拓していく部署に所属していますが、授業を通じて身に付けることができたフレームワークやツールを使って、今まで以上に効果的な分析や広い視野を持って業務に臨めています。また、ファイナンス系の授業で学び得たことは、事業価値を定量的に把握するための手段となり、良い判断基準として活用できています。
今後の目標、事業紹介、アピールポイント、事業展開等
今後の目標は、当社新規事業創出の過程で、大学院で学び得た知識を効果的に活用し、より戦略的な立案ができればと考えています。当社ではAIやIoT等、今後更に需要が望まれると想定される技術にも力を入れていますので、この分野でのビジネスチャンスを確りと事業化し、社会貢献と社員の幸せを実現していきたいと考えています。
これから入学を検討される方へのメッセージ
働きながら学ぶことは容易ではありませんが、10代、20代の頃とは違った視点で学ぶことができると感じています。社会人として実ビジネスを行う傍ら、それとリンクさせるかたちで学んでいけることは、非常に効果的に自身の知識やスキルを伸ばせる手段だと思います。また、同級生には海外からの留学生の方も多く、グローバルなコネクションを作っていけるのもこの大学院の魅力だと思います。