
MBAとは
MBA(Master of Business Administration)は、経営管理修士の英文名称で、
本学のような経営を学ぶ大学院(ビジネススクール)を修了することにより与えられる学位です。
欧米では大手企業役員の約4割がMBA取得者と言われています。
日本でも2000年以降に浸透しはじめ、キャリアアップを目指すビジネスパーソンの取得者が年々増加しています。


若い頃、がむしゃらに働いてきた。
でも、人生100年時代が現実のものとなりうる現在、
定年後も安心して暮らしていけるのだろうか。
定年を迎えたら、思い切って新しいビジネスを始めてみようか。
だが経営について知識が無い…。
50代は「もう成熟しきった」と言われるが、
まだ自分の限界は決めたくない。
今こそ、新しい知識を身につけてステップアップしたい
定年後の生活への不安を解消したい
人生のネクストステージへ進みたい
スキルアップして自分の人生の価値を高めたい
そんな風に考えることはありませんか?

長寿命化時代における
50代・60代がMBAを取る意義
~キャリアの再構築とスキルアップ~
21世紀に入り、医療技術の進歩や健康意識の高まりにより「人生100年時代」が
現実となり、働き方や人生設計が変化しています。
特に、人生の後半をどう過ごし、社会とどう関わるかが重要です。
一般的には50代・60代でのMBA取得は遅いとされていますが、
この年代は豊富な職務経験と専門知識を持っており、
それがMBAプログラムにおいて大きな強みとなります。
50~60代はキャリアの節目であり、新たな挑戦やキャリア再構築に最適な時期です。
MBAを通じて新しいスキルや知識を身につけ、キャリアを強化するだけでなく、
新しい分野への転職や独立も可能になります。60代であっても遅くありません。
長寿命化に伴い、現役として働く期間も延びることが予想されます。
50代以降にMBAを取得することは、長期的なキャリア戦略として理にかなっています。
学び続けることで、時代の変化に柔軟に対応し、常に最前線で活躍する力を養うことができます。
60代以降のキャリアパスを早めに考え、
MBAを取得することで経済的な余裕と新たなキャリアパスを切り開くことが、
人生100年時代への備えになるでしょう。

事業創造大学院大学でMBA取得を目指す
MBAでは何をまなぶ?
国際社会が激動の時代を迎える中、過去の経験だけでは解決できない問題が増えています。
事業創造大学院大学では、経営に必要な理論と実践知識を体系的に学び、
「ヒト(組織、人事)」、「モノ(経営戦略、マーケティング、オペレーション)」、
「カネ(会計、ファイナンス)」、「情報(IT)」に関する知識とスキルを習得し、ケーススタディで問題解決力を養います。

ヒト
組織・人事マネジメント、リーダーシップ、人脈形成の構築 など

モノ
経営戦略手法、マーケティング戦略、サービスマネジメント など

カネ
アカウンティング、ファイナンス、税務 など

情報
IT技術、IT戦略、市場調査、統計分析、国際情勢動向の収集 など
オンラインでMBA
居住地を問わず、北は北海道、南は沖縄まで日本中から学生がオンライン履修制度を利用して本学へ通学しています。
※適用条件等の詳細はお問い合わせください。
仕事終わりに学べる
平日の講義は3限・4限と5限・6限で同じ科目が開講され、希望の時限で受講可能です。土曜日は集中講義を実施しています。講義を欠席した場合や復習用に録画データを視聴できます。

動画でわかる!
事業創造大学院大学(13分)
「自分にあったビジネススクールを選びたい!」「将来起業したいが、どんな事業をするかまだまとまっていない」
「MBAを取りたいけど、会社勤務しながらでも大丈夫?」「学費はどのくらいかかるんだろう…?」
そんな疑問の声にお応えして、本学の特長をまとめた動画をご用意いたしました。学校選びのご参考に、ぜひご視聴ください。

ビジネスの現場で
活躍している講師紹介

五月女 政義Soutome Masayoshi
慶應義塾大学経済学部卒。慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(経営学修士)。
消費財メーカー、外資系コンサルティング会社を経て、92年に㈱三菱総合研究所に入社、 主任研究員、経営戦略研究室長、主席研究員等を歴任。
30年以上にわたり、メーカーから流通・サービス業に至るまで幅広い分野で戦略ビジョン、中期計画、中長期事業戦略/ビジネスモデル革新、新規事業戦略などに関する戦略コンサルティングを実施。

唐木 宏一Karaki Kouichi
㈱三井住友銀行に入社し、支店での13年余りの融資渉外業務を通じ、与信や企業財務等にかかわる知識技能を身につける。同社退社後、一橋大学大学院商学研究科にて「企業と社会」「金融と社会」を研究し、修士(商学)、博士(商学)学位取得。修了後は大学非常勤講師や、社会起業家、NPOなどの支援育成に携わるほか、個人研究所(社会的金融研究所)を設立し、論文等を執筆、発表。

富山 栄子Tomiyama Eiko
新潟大学大学院現代社会文化研究科修了。博士(経済学)。東京外国語大学外国語学部卒業後、商社にて貿易実務・海外企画業務に従事後、テレビ局にて通訳・翻訳・国際交流業務に従事、専門はグローバル・マーケティング、マーケティング。多国籍企業学会、日本商業学会、日本ベンチャー学会会員。日本精機(株)社外取締役監査等委員。